一般的なLEDとの見え方の違い1 ソメイヨシノ
ソメイヨシノの花冠は比較的白に近いため、
一般的なLEDでは光源の色温度に染まってしまう。
開発品さくらライトアップLEDは発光色の着色ではありません。そのため茎の緑や雄しべの黄色もきれいに再現できます。
一般的なLEDとの見え方の違い2 江戸彼岸
SAKURA TERAS® は㈱オプラックス設計事務所の登録商標です。
SAKURA TERAS®は、東京都立産業技術センターおよび東京都立大学の分光分布設計方法の特許技術(特許第6157173号)を使用契約し開発された特別な照明技術です。特許に基づいた光の波長分布設計で、さくらの花びらをより鮮やかに、そして自然な美しさで照らすことに成功しました。また、開発には品川区の新規開発支援および東京都農林総合研究センターのご協力をいただいております。
開発にあたり 47品種のさくらから実に423点にのぼる桜の色のデータを採取。そのデータから桜のライトアップに最適な発光波長を開発しました。
美しく自然な見え方を実現するために、CIECAM02-UCS(シーアイイーキャム ゼロツー ) という、色の見え方を分析する国際的な視覚評価モデルを活用し、「色の鮮やかさ」や「明るさ」を数値として分析し、科学的に“もっとも美しく見える光”を設計しています。
従来のLEDでは、サクラの本来の美しさを十分に引き出すことは困難でした。しかし、SAKURA TERAS®は「明るさ」や「鮮やかさ」を人の感覚に基づいて最適化しており、まるで自然光で見ているかのような印象を与えます。
”サクラの本来色が自然で鮮やかにライトアップ”
”葉桜の緑も自然の色合い”
”花全体にボリューム感が出て立体的に映える”
メディア掲載
サイン&ディスプレイ 2017年5月号 特集
・さくらライトアップLED照明 SAKURA TERAS®のデモ機を貸出しいたします。電気工事はお客様で手配してください。
・器具台数に限りがありますのでお早めにご予約ください。