桜ライトアップ用LED照明とは、夜桜を美しく見せることに特化して設計された照明器具です。
一般的な演出照明やイルミネーションとは異なり、桜の花の色味や枝ぶり、立体感を自然に引き立てることを目的としています。
近年では、観光地や公園、地域イベントにおいて「派手すぎない夜桜演出」が求められる傾向が強まり、
桜専用のLED照明への関心が高まっています。
夜桜ライトアップでは、見た目の印象を左右するさまざまな課題が生じることがあります。
特に汎用的なLED投光器をそのまま使用した場合、次のような問題が指摘されることがあります。
これらは、汎用的なLED投光器をそのまま使用した場合に起こりやすい問題です。
桜の色や形状を考慮せずに照射すると、見た目の美しさだけでなく、周囲の地域景観への影響も課題となります。
一般的なLEDとの見え方の違い1 ソメイヨシノ
ソメイヨシノの花冠は比較的白に近いため、
一般的なLEDでは光源の色温度に染まってしまう。
開発品さくらライトアップLEDは発光色の着色ではありません。そのため茎の緑や雄しべの黄色もきれいに再現できます。
一般的なLEDとの見え方の違い2 江戸彼岸
一般的なLED照明と、桜ライトアップ専用LED「SAKURA TERAS®」では、花の色味や立体感、全体の自然な印象に違いが現れます。
SAKURA TERAS® は㈱オプラックス設計事務所の登録商標です。

SAKURA TERAS®は、夜桜ライトアップで生じやすい課題を解決するために、
桜の見え方を最優先に設計された桜ライトアップ専用LED照明です。
光が主張しすぎないため、夜間でも桜本来の佇まいを感じられるライトアップを実現します。
観光演出でありながら、自然景観との調和を重視した照明です。
SAKURA TERAS®は、桜を「明るく照らす」のではなく、
人の目に自然で美しく見えることを重視して設計された桜ライトアップ専用LED照明です。
桜の花は白に近い淡い色味を持つため、一般的なLED照明では光源の色の影響を受けやすく、
実際の見え方が不自然になりやすいという特性があります。
SAKURA TERAS®では、桜の花や枝の色味、立体感が自然に感じられるよう、
光の波長バランスや照射の仕方を考慮した独自の光設計を採用しています。
その結果、花の色が白飛びせず、枝や花の奥行きが感じられる、
落ち着きのある夜桜ライトアップを実現しています。
開発にあたり 47品種のさくらから実に423点にのぼる桜の色のデータを採取。そのデータから桜のライトアップに最適な発光波長を開発しました。

SAKURA TERAS®は、実際の桜を対象とした色彩データの収集や視覚評価をもとに開発されています。
研究機関や公的支援機関との連携により、感覚的な演出ではなく、根拠に基づいた光設計を行っています。
また、東京都立産業技術研究センターおよび(当時)首都大学東京(現・東京都立大学)が共同で出願した
「LED照明の分光分布設計方法」に関する特許技術のライセンスを受け、その設計思想をもとに開発されています。
これにより、桜の花の色味や質感が自然に感じられるライトアップを実現しています。




メディア掲載

サイン&ディスプレイ 2017年5月号 特集
・さくらライトアップLED照明 SAKURA TERAS®のデモ機を貸出しいたします。電気工事はお客様で手配してください。
・器具台数に限りがありますのでお早めにご予約ください。